【建築の仕事】
切り替わる写真をクリックすると図面+写真が見られます。(カッコ内は所在地)
建設中の写真はこちらで Flickr


【公開準備中】

1970年代、仙台郊外に広がる新興住宅団地のプレハブ住宅に住まわれたご家族による、新しい生活への建替えプロジェクト。

大手ハウスメーカーによる典型的な核家族世帯向けの総2階建から平屋感覚で住めるすまいを目指して、限られた敷地の中で採光や眺望、そして家族(+ペット)が緩やかに向き合う為のプランと仕掛けを優先した。

約1年の対話と設計を経て、2009年8月着工。


(宮城県仙台市)


【公開中】

広瀬川上流の河岸段丘の26mの断崖に建つ住宅。

五感豊かな住まい手が求める彩り多い暮らしを求め、高床型プランと伝統的なレンガ積のペチカを導入し、地形が求める形に沿ってデザインされた。
オーディオ空間としても異形プランと吹抜けの開放的な高さが鮮度の高い臨場感を作り上げている。
自然と人と暮らしが響きあう「アコースティックな空間」を目指した。

素材・プラン・設備・構造などこれまでの設計手法の特色を盛り込んでいる。

(宮城県仙台市)


【公開準備中】

戦後まもなく建てられた住宅を喫茶店に改装。雄勝石スレートや目前の海の水を素材に、港町の景観と風情を考慮したデザインとした。
懐かしさを誘う店主のコレクションと音楽が親しみやすい店の雰囲気に華をそえている。

(宮城県女川町)


【公開中】

リビングを2階に持ち上げた「高床の家」。

熱源を合理的に活用した空調計画、メリハリの効いた空間で構成し、20代夫婦の「未来」を描くキャンバスとしてデザインされた。
2階は使い勝手を考えた夫婦の親密な場所をコンパクトにまとめ、
1階は土間やフリースペースによる自由でゆとりある空間が広がる。

建て主の等身大の家作り日記も更新中です。

(宮城県)



【公開中】

住宅街にそびえ立つ一本の秋楡の木。
コンクリートのプレハブ住宅の一室の改装だが、「手触り+物語」をコンセプトに作庭から椅子のデザイン、看板に至るまでプロデュースした。

すべてを一席と一杯のコーヒーの為に。

(宮城県仙台市)

 


【公開中】(一部写真)

キーワードは「古民家+本格オンドル+岩手の地場材+昭和30年代の暮らし=猫が喜ぶ家」。
スローライフ、スローマテリアル、スロービルド・・・。
自然建材を使ったセルフビルド&ワークショップ「狸庵お助け隊」も随時募集中。

※住まいながらご夫婦とご友人とお助け隊で少しずつ仕上げています。

(岩手県胆沢町)

 


【公開中】

1間グリッドで「遊び」の多いおおらかな居住空間と
コストダウンを目指した。
単純なグリッドがユニークな屋根の形を生みだしている。
寒い東北には向かないという吹き抜けをあえて採用し、
部屋の奥まで日差しを取り入れることを可能にした。

在来工法の可能性について地元工務店と挑戦した店舗兼用住宅。

また、店舗には工務店が提供した巨大な古材の柱がそびえ立ち、
広く世代を越えた話題を訪れた人に提供している。

(宮城県亘理町)

独り住まいで、 車椅子の生活にも対応できるように、
細部までユニバーサルデザインにこだわったリフォーム。

間取りも玄関とリビングを入れ換える等大胆に変更したことで、南からの日差しを多く取り入れたリビングとなった。

また、素材は出来る限り自然素材を使用した。

 

(宮城県大河原町)

韓国出身のアイさんの為のキッチン。
北側の台所に生まれた、 ささやかなアイさんの場所。

(山形県河北町)

築35年の住宅リフォーム。
高齢なご夫婦に大きな家は暗く、 トイレなどへの動線も長かった。
壁を取り払い屋根を穿ち、自然光を導くため間取り変更を含めての大手術となった。

(宮城県岩沼市)

仙台市の歓楽街にぽっかり開いたエアポケットのような隙間。
そんな場所 に生まれたイタリア料理店の為の小庭。
焼き杉と柿渋の多様な組み合わせで構成した。

(宮城県仙台市)
※現在は店舗移転のため、現存していません。

築40年の農家を自然素材を使い、各世代が集まるリビングに再生。
はじめて白石和紙と柿渋を採用する。

(宮城県柴田町)

【その他※詳細は近日公開予定。